apacheの静的モジュール、動的モジュールとは

apacheはモジュールという単位で機能が拡張できる。SSL機能を提供するmod_ssl,プロキシ機能を提供するmod_proxyなど。

静的モジュールを確認するコマンドは-lオプションをつける。動的モジュールは表示されないので要注意。
httpd -l
動的モジュールも確認するコマンドは
httpd-M
静的モジュール、動的モジュールとはなにかについては以下に詳しい解説あり
http://blog.goo.ne.jp/puri69/e/134035eadbc31ff98697d126bbaca276

動的に配列に代入

insertって奴を使って配列に代入可能。

例1

例2

 b=[]

 today=datetime.date.today()

for i in range(5):

  b.insert(i,today+timedelta(days=i))

print(b)

[datetime.date(2015, 7, 21), datetime.date(2015, 7, 22), datet

23), datetime.date(2015, 7, 24), datetime.date(2015, 7, 25)]

単一の変数を置換する

単一の変数を置換する場合は、文字列の後ろに%と置換したい値を並べて記述する。

%s: 文字列として置換
%d: 整数値として置換
%f: 浮動小数点数として置換
%x: 16進整数として置換

Djangoの学習サイト

djangoboook・・・Djangoを始めるにあたってとてもわかりやすく解説しているサイト。ただし英語である。何故わかりやすいかというと、なぜそうするのかという理由を初学者にも分かる言葉で書かれているから。Django用語の解説も丁寧である。本家のチューとリアルをやるよりもわかりやすい。

apacheでリバースプロキシの設定

名称 意味

フォワードプロキシサーバ  セキュリティ観点やGLOBAL IPが割り振られていないなどの観点から直接インターネットに接続できないクライアントPCからの接続リクエストをクライアントPCに代わって社外のWebサーバに送信する代行サーバをプロキシサーバという。また、リバースプロキシに対してフォワードプロキシという。
リバースプロキシ(リバプロ)サーバ  上記と逆で、社外からのクライアントの要求を自社内Webサーバの代わりに応答するのがリバースプロキシサーバという。

 

1.mod_proxyモジュールが有効になっていることを確認。下記のようにProxy_moduleを筆頭にproxy_XXXが入っていることを確認。
#httpd -M

proxy_module (shared)
proxy_balancer_module (shared)
proxy_ftp_module (shared)
proxy_http_module (shared)
proxy_ajp_module (shared)
proxy_connect_module (shared)

2.httpd.confにてディレクティブのセット

ProxyPassディレクティブと、ProxyPassReverseディレクティブの違い
↓下記サイトに解説あり。

mod_proxy再入門 – ProxyPassとProxyPassReverse

ProxyPassReverseはリバプロの背後にいるバックエンドサーバが、クライアントにHTTPステータスコード300番台で、リダイレクト先のURLを指定して
返した場合に有効に機能する。

[Redhat Enterprise Linux] ApacheでSSLを有効化させる

前提作業:

1 opensslがインストールされていることを確認
※openSSLパッケージを利用してSSL機能を実現する

heartbleedによる脆弱性が指摘されたので、最新バージョンのopenSSLにする。 #openSSL -versionでバージョン確認可能。
heartbleed対象となるopenSSLバージョン:(1.0.1 から 1.0.1f)
Redhat linuxでの対応方法は以下に記載されている

参考:OpenSSL の CVE-2014-0160 (Heartbleed バグ) と Red Hat Enterprise Linux
https://access.redhat.com/ja/node/785993

2 mod_sslを設定。ApacheとopenSSLを連携させるために必要
下記コマンドでインストされているか確認
# rpm -qa|grep mod_ssl

インストされていない場合は、YUMでインストール
#yum install mod_ssl

redhat networkに登録していなくとも、OSインストールに使ったDVDにmod_sslは入っているのでgoogle検索で YUM DVD  あたりをキーワードにisoファイル内のパッケージをリポジトリとしてYUMでインストールする方法を実行する。
3 httpdを再起動する
# service httpd restart

netstatで443番ポートで立ち上がっていることを確認
# netstat -tnlp | grep 443
tcp 0 0 :::443 :::* LISTEN 2992/httpd

Webブラウザでhttps://localhostにアクセスすると、この時点ではオレオレ証明書なので、ブラウザ上に警告がでるが、ApacheのTESTページが表示される