[Redhat Enterprise Linux] ApacheでSSLを有効化させる

前提作業:

1 opensslがインストールされていることを確認
※openSSLパッケージを利用してSSL機能を実現する

heartbleedによる脆弱性が指摘されたので、最新バージョンのopenSSLにする。 #openSSL -versionでバージョン確認可能。
heartbleed対象となるopenSSLバージョン:(1.0.1 から 1.0.1f)
Redhat linuxでの対応方法は以下に記載されている

参考:OpenSSL の CVE-2014-0160 (Heartbleed バグ) と Red Hat Enterprise Linux
https://access.redhat.com/ja/node/785993

2 mod_sslを設定。ApacheとopenSSLを連携させるために必要
下記コマンドでインストされているか確認
# rpm -qa|grep mod_ssl

インストされていない場合は、YUMでインストール
#yum install mod_ssl

redhat networkに登録していなくとも、OSインストールに使ったDVDにmod_sslは入っているのでgoogle検索で YUM DVD  あたりをキーワードにisoファイル内のパッケージをリポジトリとしてYUMでインストールする方法を実行する。
3 httpdを再起動する
# service httpd restart

netstatで443番ポートで立ち上がっていることを確認
# netstat -tnlp | grep 443
tcp 0 0 :::443 :::* LISTEN 2992/httpd

Webブラウザでhttps://localhostにアクセスすると、この時点ではオレオレ証明書なので、ブラウザ上に警告がでるが、ApacheのTESTページが表示される